アザラシ幼稚園の園児名簿2025【名前をまとめました】 

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アザラシ幼稚園の園児名簿【名前をまとめました】  動物

2024年の流行語大賞にもノミネートされた「アザラシ幼稚園」。

オランダにある「ピーテルブーレンアザラシセンター(Zeehondencentrum Pieterburen)」、またはここでのライブ配信を指して、アザラシ幼稚園と呼んでいます。

今回は、そんなアザラシ幼稚園の園児アザラシたちの名前をまとめてみました。

2024年12月以降の「新シーズン(新たな繁殖期)にうまれたアザラシ」が多いです。

前シーズンに保護されたアザラシについては「アザラシ幼稚園の園児名簿2024版」の記事から読めます。

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  1. アザラシ幼稚園の園児の名前や画像
    1. orion(オリオン)
    2. oumuamua(オウムアムア)
    3. phoenix(フェニックス)
    4. ミルテ(myrthe)
    5. ガイア(gaia)
    6. ペガサス(Pegasus)
    7. パタピム(Patapim)
    8. Moana(モアナ)
    9. Pearl(パール)
    10. ピーター/ピーテル(Pieter)
    11. Laurie(ローリー/ラウリー)
    12. ネプチューン(Neptune)
    13. マール(Mar)
  2. アザラシ幼稚園を去ったあざらしたち
    1. フレッド(Fred)
    2. ブルーメロン・ドビー(Dobby)Poes/プースから改名
    3. ジェローム(Jerome)・おはぎ(Ohagi)
    4. クラース(Klaas)とスムック(Smuk/Smûk)
    5. ロフィ(Lophi)・ジョナス/ヨナス(Jonas)・Pranger(プランガー/プランジャー)
    6. Kai(カイ)・Avocado(アボカド)
    7. Bibble(ビブル)/Cerisier(セリシエ)に改名
    8. Eila(エイラ)とNacho(ナチョ)/Soybean(ソイビーン)
    9. E.T. Krenkel (ETクレンケル)(Pier/ピアから改名)・Wadley(ワドリー)
    10. ウィレム(Willem)・エリック(Eric)
    11. ワッシー(Wassie)とMenno(メノ)(Waveから改名)
    12. Sophronia(ソフロニア)とMika(Texから改名)
    13. エビー(Ebbie)・オミッド(Omid)
    14. ハケ(Hake)(Joostから改名)、デイジー(Daisy)、チャーリー(Charlie)
    15. Codie(コーディ)(Tideから改名)・Mymelja(マイメリヤ)(Lyce/リセから改名)・イールケ(Eelke)・アイリーン(Eileen)
    16. Loena-Baroes(ロエナ/ルーナ)(Stormから改名)とFoca(フォカ)(Tiny(タイニー)から改名)とKarlchen(カールヒェン)(Duneから改名)
    17. たつみ(Tatsumi)(Richardから改名)とPomPon(ポンポン)(Rinaldoから改名)
    18. クロワッサン(Croissant)とFinne(フィーネ)
    19. オリー(Ollie)(Topolino/トポリーノから改名)とブランディ(Brandy)
    20. Jutter(ユッター)
    21. Witje(ウィッチェ)(Tijmenから改名)とZiggy(ジギー:Ama/アマから改名)
    22. KOKORO(ココロ)とロッビ(Robbi/Röbbi)(サリトレ/Salitreから改名)
    23. ゼリー/ジェリー(Jelly)とNoor(ヌール/ヌア) (foto)
    24. Kavga(カヴガ)
    25. KINAKO(キナコ)(Lindsea/リンジーから改名)とGothmog(ゴスモッグ)
  3. アザラシ幼稚園のライブカメラ
    1. 新・アザラシ幼稚園(WEC)のライブカメラURL
    2. アザラシ幼稚園のフェーズについて
    3. アザラシ幼稚園、2025年春にWECに移転

アザラシ幼稚園の園児の名前や画像

orion(オリオン)

6月はじめに保護。オス。

orion(オリオン)とoumuamua(オウムアムア)の写真です

oumuamua(オウムアムア)

6月はじめに保護。メス。

「oumuamua」は、2017年に太陽系の外からやってきて、地球のそば2400万kmの距離を通過し、また太陽系を去っていったという謎多き小惑星。
実は宇宙船だったのでは?といううわさも…(^^)

「oumuamua」のもともとの意味はハワイの言葉で「遠方からの使者」です。

ガラスをべろべろするオウムアムア。謎めいた行動…

phoenix(フェニックス)

6月初め、生後2~4日でまだへその緒がついた状態で保護されました。

Phoenixの写真です(2枚目でおなかにへその緒がついているのが見えます)

ミルテ(myrthe)

5月末に保護されたメスのアザラシ。未熟児で生まれたため、保護されたときの体重はかなり小さいものでした(5.4kg)

ミルテ(myrthe)とガイア(gaia)の写真です

飼育員さんを追いかけるミルテ(myrthe)とガイア(gaia)の動画です

ガイア(gaia)

5月末、テルスヘリング島で人や犬に襲われていたところを保護。

ペガサス(Pegasus)

オス

パタピム(Patapim)

Moana(モアナ)

生後約4ヶ月で3月末に保護されました。5/22に手術。

術後、プールでお魚をたべるモアナの動画です

Pearl(パール)

オス。3月2日に保護。

ピーター/ピーテル(Pieter)

2025年5月、生後7日で保護されました。
名前の由来は、いままでアザラシ幼稚園があった場所、ピーテルブーレンです。

⇩はじめて泳ぐ練習をするPieterとLaurie。

Laurie(ローリー/ラウリー)

メス。5月に生まれたばかりの状態で保護。ビーチで人や犬の接触が多かったため、母アザラシのもとに戻れない状態になっていました。

夏生まれのアザラシの赤ちゃんのなかで、最初に保護されました。

名前の由来は新・アザラシ幼稚園(WEC)があるラウワースオーグです。

保護された直後のローリーの写真です

遊んでいるピーター/ピーテル(Pieter)とLaurie(ローリー/ラウリー)の動画です

ネプチューン(Neptune)

5月の下旬に港で保護されたメスのアザラシ。帆船のレースに巻き込まれ、母親とはぐれてしまいました。

保護されてすぐのネプチューン(Neptune)の写真です

スタッフさんの長靴にかみつくネプチューン(Neptune)。活発な子なのかな?

マール(Mar)

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アザラシ幼稚園を去ったあざらしたち

フレッド(Fred)

メス。2024年12月に保護されましたがなくなってしまいました。

ブルーメロン・ドビー(Dobby)Poes/プースから改名

2月上旬に卒業。

ジェローム(Jerome)・おはぎ(Ohagi)

▼ジェロームの写真

2月中旬に海にかえりました。

クラース(Klaas)とスムック(Smuk/Smûk)

クラース(Klaas)は2024年12月はじめに保護されたハイイロアザラシの赤ちゃん。
アザラシ幼稚園の新施設の建設にかかわる「エルツィンガ・グループ」の2代目トップのお名前をもらったそうです。

スムック(Smuk/Smûk)は2024年12月はじめに保護されたハイイロアザラシの赤ちゃん。
フリジア語で「居心地の良い」、デンマーク語で「美しい」という意味の名前です。

クラースとスムックが1/17日にフェーズ3へそろって進級しました。

クラースとスムックは海に帰るのもいっしょでした。2月上旬に卒業。

ロフィ(Lophi)・ジョナス/ヨナス(Jonas)・Pranger(プランガー/プランジャー)

ロフィ(Lophi)はオス。右目をケガした状態で保護。そのままでは感染症のおそれがあるため、手術で摘出しました。

ジョナス/ヨナス(Jonas)もオス。12月9日、犬に噛まれたような傷だらけの状態で保護されました。

2月中旬、3頭一緒に海にかえされました。

Kai(カイ)・Avocado(アボカド)

▼Avocado(アボカド)の写真。

ケガや感染症がなおったため、2/23に元気に海に帰りました。

Bibble(ビブル)/Cerisier(セリシエ)に改名

ひれにケガをした状態で保護。2/10に手術を受けましたが、2月下旬に突然亡くなりました。

炎症が起きているようすがあったものの、はっきりとした原因は不明です。

Eila(エイラ)とNacho(ナチョ)/Soybean(ソイビーン)

保護されたときと海に帰るときのようすです。

卒業するまでに、ナチョは13.1kgから28.8kg、エイラは13.9kgから35.5kgまで大きくなりました。元気でね。

E.T. Krenkel (ETクレンケル)(Pier/ピアから改名)・Wadley(ワドリー)

3月上旬に卒業。卒業のようすがインスタグラムで公開されています。

ウィレム(Willem)・エリック(Eric)

ウィレム(Willem)は、2024年12月はじめに生後2~4日で保護された、ハイイロアザラシの赤ちゃん。

2024年12月の新たな繁殖期に、最初に保護されたアザラシの赤ちゃんたちの1頭です。

「彼女」と紹介されているのでメスのようです。

デンヘルダーの海岸で、元気がない状態でみつかりました。嵐で母親とはぐれてしまったようです。

名前はアザラシ幼稚園に35年間貢献し、2024年になくなったウィレム・ステル(Willem Stel)さんにちなんで名づけられました。

エリック(Eric)は、2024年12月はじめに保護されたハイイロアザラシの赤ちゃん。

2月下旬に卒業しました。

ワッシー(Wassie)とMenno(メノ)(Waveから改名)

▼Menno(メノ)の画像

ワッシー(Wassie)とMenno(メノ)は3/2に卒業。

Sophronia(ソフロニア)とMika(Texから改名)

3/8に卒業しました。

エビー(Ebbie)・オミッド(Omid)

エビー(Ebbie)は1月3日、人や犬からいじめられているのを保護されました。メスです。

「メラニズム」といって地肌が真っ黒い、珍しいアザラシです。赤ちゃんの時はほかのアザラシと同じく白い毛をしていて、気付かなかったそうです。

色が黒いことで、健康に問題があったり、野生で暮らすのに支障が出ることはありません。よかった。

2/1時点でフェーズ1のプールにいます。

⇩エビーの1月3.5.8.14日のようすです。

エビー(Ebbie)・オミッド(Omid)は3/15に海にかえされました。

ハケ(Hake)(Joostから改名)、デイジー(Daisy)、チャーリー(Charlie)

チャーリーは、プールの中で立って歩いているところが目撃されました。

威嚇するデイジー。

腕を組むデイジー

ハケ(Hake)、デイジー(Daisy)、チャーリー(Charlie)の3頭はいっしょに3月15日にに卒業。

(⇩画像が90度回転しています)

Codie(コーディ)(Tideから改名)・Mymelja(マイメリヤ)(Lyce/リセから改名)・イールケ(Eelke)・アイリーン(Eileen)

Codie(コーディ)(Tideから改名)はメス。ケガにより手術で目を摘出しました。

イールケ(Eelke)はメス。フローニンゲンの建築家M.G.Eelkemaが名前の由来。

アイリーン(Eileen)は2024年12月はじめに保護されたハイイロアザラシの赤ちゃん。
生後2~4日の、へその緒が残っている状態で保護されました。

下はウィレム、アイリーン、スマックの三頭の初泳ぎ動画です。

コディ・マイメーリャ・イールケ・アイリーンは3/23卒業。

Loena-Baroes(ロエナ/ルーナ)(Stormから改名)とFoca(フォカ)(Tiny(タイニー)から改名)とKarlchen(カールヒェン)(Duneから改名)

ロエナはつかまり立ちをして、視聴者を驚かせました。

3頭で3/30に卒業しました。

たつみ(Tatsumi)(Richardから改名)とPomPon(ポンポン)(Rinaldoから改名)

PomPon(ポンポン)はオス。

たつみもオスで、1月10日に生後7日~10日で保護されました。

『アザラシまるごとBOOK』の出版元、辰巳出版さんがアザラシ幼稚園へ4000ユーロを寄付し、そのうちの500ユーロで1頭のハイイロアザラシと命名権を持つ独占的養子縁組をおこないました。

Richardと養子縁組をして「たつみ」と改名しました。

4月5日に卒業。

クロワッサン(Croissant)とFinne(フィーネ)

クロワッサン(Croissant)は2月4日に保護。ケガのため手術を受けました。

▼クロワッサンによるクロワッサンポーズの写真です

クロワッサンとメスのFinne(フィーネ)は4月なかばに卒業しました。

オリー(Ollie)(Topolino/トポリーノから改名)とブランディ(Brandy)

足をもぞもぞするオリー(旧名:トポリーノ)

ブランディとオリーブランディ、オリーは4月なかごろに卒業しました。

Jutter(ユッター)

メス。名前の由来はオランダ語の「海水浴客」。1月3日、生後1ヶ月のころに保護されました。

何回も命が危ぶまれる場面がありましたが、5月はじめにぶじ卒業しました。

ユッターの卒業(インスタグラム)

Witje(ウィッチェ)(Tijmenから改名)とZiggy(ジギー:Ama/アマから改名)

Witje(ウィッチェ)(Tijmenから改名)とZiggy(ジギー:Ama/アマから改名)はどちらもオス。

ともに5月中旬にアザラシ幼稚園を卒業しました。

ジギーは旧アザラシ幼稚園で手術を受けた最後のアザラシです。

KOKORO(ココロ)とロッビ(Robbi/Röbbi)(サリトレ/Salitreから改名)

生後10か月ほどで保護されたオスのアザラシ。2025年2月に感染症のため保護。

⇩ココロの養子縁組募集のポスト

5/29にKokoro、Röbbiが卒業。

ゼリー/ジェリー(Jelly)とNoor(ヌール/ヌア) (foto)

ゼリー/ジェリー(Jelly)は生後3か月で3月に保護されたメスのアザラシ。

⇩左がジェリー、右がパールです

Noor(ヌール/ヌア) (foto)は3月2日に保護されたメスのあざらし。

5/31にJelly、Noorが卒業。

Kavga(カヴガ)

漁網に絡まって大けがをした状態で保護されました。

治療したものの、前ヒレの傷が深く、6月3日になくなりました。

人間が海に廃棄、放置したものがいきものの命を奪ってしまう…ということをあらためて実感しました。

KINAKO(キナコ)(Lindsea/リンジーから改名)とGothmog(ゴスモッグ)

Gothmog(ゴスモッグ)は4月中旬に保護されたメスのアザラシ。

2頭いっしょに6/13に海に帰りました。おたっしゃで!

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アザラシ幼稚園のライブカメラ

新・アザラシ幼稚園(WEC)のライブカメラURL

アザラシ幼稚園のフェーズについて

「アザラシ幼稚園」の群れやプールはアザラシの状態や年齢によってフェーズ(段階)1~3に分かれています。

コメント欄ではフェーズ1・2・3のことを年長・年中・年少とよんでいます。

「アザラシ幼稚園」では、アザラシたちは治療や魚を食べる練習・泳ぐ練習などをしながら過ごします。

フェーズ3まで進級して野生に戻れると判断されると、ワッデン海へ返されます。いわゆる卒園・卒業といわれるものです。

アザラシ幼稚園、2025年春にWECに移転

もともとのアザラシ幼稚園(SRRC)は2025年1月で閉鎖。

4月26日から、Lauwersoogにある新施設、WEC(ワッデン海世界遺産センター)に移転しました。

詳しくはこちらの記事をごらんください。

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