「家族チャーハン」江頭・文学座の俳優から芸人に転身への理由

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「家族チャーハン」江頭・文学座の俳優から芸人に転身への理由 有名人

今注目の芸人コンビ「家族チャーハン」の江頭さんは「文学座の俳優から芸人になった」という異色の経歴を持っています。

この記事では、江頭さんが文学座の俳優として活動していた時代から、芸人として大活躍する現在までの経歴をご紹介します!

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文学座俳優から芸人へ―江頭さんの意外な経歴

家族チャーハン」の江頭さんは、もともと文学座で俳優をしていました。

本名は江頭一馬さん。大阪府枚方市出身で、同志社大学政策学部を卒業しています。

大学時代にはすでに演劇活動を始めていて、「演劇集団Q」や「ひげプロ企画」で舞台に立っていました。

江頭さんの文学座時代

学生のときからお笑いも演劇も好きだった江頭さん。

しかしお笑いについては当初「自分がやるなんてとんでもない」と思っていた、とインタビューで語っています。

江頭さんは俳優をこころざし、文学座に入所しました。

文学座の俳優から芸人への転身

しかし、文学座に所属して5年たった江頭さんは
「このまま役者だけを続ける人生でいいのか?」
「芸人をやらずに終わったら後悔するのでは?」
と考えるようになります。

そして29歳のとき、俳優を辞め、芸人を目指すことを決意しました。

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江頭さんのNSC時代と「家族チャーハン」結成まで

芸人としての一歩を踏み出した江頭さんは、大学時代の演劇の後輩・高山涼さんとコンビ「ロンゲストスプリング」を結成し、NSC東京校に入学します。

NSC在学中に開催された「東京大ライブ」では第2位を獲得するほどの実力を見せましたが、残念ながらコンビは解散。

その後、同じくコンビを解散していたNSC同級生の大石さんと意気投合し、「家族チャーハン」を結成します。

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「家族チャーハン」のM-1などでの活躍

家族チャーハン」としての初舞台は2023年1月。そして、彼らの勢いは止まらず、2024年にはM-1グランプリの準決勝進出、30組の中に残るという快挙を達成しました。

結成からわずか1年余りでのこの成績は、多くの人々を驚かせました。

同期には「空前メテオ」や「ぐろう」などもおり、同じNSC東京校25期生として切磋琢磨しています。

「家族チャーハン」としての活躍はもちろん、江頭さん個人としてのこれからにも注目ですね。

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