今回はお笑いコンビ『ケビンス』の結成のきっかけや、ふたりの出会いの裏側に迫ります。
『ケビンス』仁木さんとコンボイさん
吉本興業所属のお笑いコンビ『ケビンス』。
ツッコミとネタ作りを担当する仁木恭平さんと、ボケ担当の山口コンボイさんのコンビです。
お二人ともケビンスを結成する前に別のコンビをいくつか組んでいました。
仁木さんは「そうじゃねえだろ」「ひみつスナイパー健」、
コンボイさんは「オニオンマガジン」「エニシング」「パラディン」「アライザライ」「キンミライ」「ドラゴンニンジャ」です。
コンボイさんのジャンプ「ジャンボイ」
山口コンボイさんはバツグンな運動神経の持ち主。
コンボイさんによる大ジャンプ「ジャンボイ」はSNSでバズりました。
なんで安定してその高さが出せるんだよ pic.twitter.com/oQOzlj9bND
— 仁木恭平(ケビンス) (@nikikyouhei) November 22, 2021
仁木さんは自身のnoteでコンボイさんを「文明がまだ馴染んでいない時代なら王様になっていた男」と評しています。
『ケビンス』結成のきっかけを作った人たち
『ケビンス』の結成のきっかけ、そこに関わった人について紹介します。
『ケビンス』を引き合わせたのはオズワルド伊藤さん
『ケビンス』の結成は、実はオズワルドの伊藤俊介さんがきっかけでした。仁木さんは芸歴では伊藤さんの2年先輩にあたります。
2020年3月、仁木さんがルームメイトと行っていた「カサグランデ173時間TV」という連続生配信イベントの途中、オズワルド伊藤さんが山口コンボイさんを連れてきたのです。
これが二人の出会いでした。このシーンはYoutubeの動画にも残っています。
「カサグランデ173時間TV【PART20】」の8時間23分くらいのところで伊藤さんやコンボイさんが来ました。
「カサグランデ173時間TV【PART21】」の1時間30分くらいのところで、コンボイさんがアルバイトから帰ってきた仁木さんに挨拶しています。
「カサグランデ173時間TV」
「カサグランデ173時間TV」はYoutubeチャンネル「カサグランデTV」の企画。
代々木カサグランデというマンションのでルームシェアをしている
- ZAZYさん
- 仁木恭平さん(ケビンス)
- 檜原洋平さん(ママタルト)
- 大久保八億さん
- 坂田光さん(サンシャイン)
- 平井まさあきさん(男性ブランコ)
によるチャンネルです。
コンビ結成をすすめたのはママタルト檜原さん
33歳の誕生日、ガクさんが金ピカの超エネルギーをプレゼントしてくれました✨
— ママタルト 檜原洋平 (@hiwarayohei) July 27, 2024
これは嬉しい!
お客さんからも、ありえない量のプレゼントをいただきました。俺がありえない量のプレゼントをもらえるなんて思ってもいなかったので嬉しい! pic.twitter.com/SP4WsK3QJM
実際に二人がコンビを結成するきっかけとなったのは、ルームメイトでもある、ママタルトの檜原洋平さんでした。
彼が仁木さんに「コンボイさんとコンビを組んでみたら?」と勧めたことで、仁木さんはコンボイさんを誘い、2021年1月に『ケビンス』を結成しました。
ケビンスの挑戦とM-1での快進撃
結成当時、仁木さんはすでに芸歴10年を超えており、年齢も30歳に近づいていました。
コンボイさんも20代後半で、芸人としては遅めのスタートでしたが、二人はすぐに実力を発揮し始めます。
遅めのスタートながら、『ケビンス』は結成の年から早速『M-1グランプリ』で結果を残しました。
2021年には準々決勝まで進出し、翌年2022年には準決勝へと進出。そして2023年にも準々決勝に駒を進めるという、着実な成長を見せています。
2024年のさらなる活躍にも期待が寄せられています。
まとめ
『ケビンス』は、遅咲きのスタートながらも確かな実力と独特のセンスが光っています。今後の活動からも目が離せません!
ケビンス仁木さんのルームメイト、男性ブランコ・平井まさあきさんの記事もありますので、よかったらご覧くださいね!