鳥羽水族館のラッコ「キラ」「メイ」のライブカメラが癒される

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鳥羽水族館のラッコ「キラ」「メイ」のライブカメラが癒される 動物

最近、オランダの「アザラシ幼稚園」が大人気ですが、日本国内でも海の生き物によるいやしのライブ配信が行われています。

それが三重県鳥羽市にある「鳥羽水族館」のラッコカメラです。

今回は、この鳥羽水族館のラッコカメラと、そこで元気に暮らすラッコ「キラ」と「メイ」、そして全国でも数少ないラッコたちについてご紹介します。

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鳥羽水族館のラッコカメラの魅力

鳥羽水族館では、2024年4月からラッコ水槽の24時間生配信を開始しました。

そこで活躍するのが、メスのラッコ「キラ」16才と「メイ」20才です。(2024年8月現在)

この配信では、キラ・メイコンビがじゃれあう様子や、食事シーン、さらには飼育員さんとのハイタッチやおもちゃで遊ぶ姿まで楽しめます。

キラとメイがプールでくるくるとおもちゃを回す姿は、見ているだけで時間を忘れてしまいます。

SNSでは「一生見ちゃう」「無限ラッコ…」といった声が多く寄せられ、「今日も眺めてる」というファンも少なくありません。

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日本の水族館のラッコは今や3頭

現在、日本の水族館で飼育されているラッコは、全国でわずか3頭しかいません。

そのうちの2頭が、この鳥羽水族館で飼育されている「キラ」と「メイ」です。

残りの1頭は、福岡県福岡市の「マリンワールド海の中道」にいる、キラのきょうだいであるオスの「リロ」17才です。

キラ・メイの紹介

まず、キラについてですが、2008年4月21日生まれで、現在16歳になります。

体重は20.5kgで、性格は物事をあまり気にしない、良くも悪くもマイペースなタイプです。

2021年に和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドから引っ越してきました。

メイと比べてひげが長いのが特徴です。

次に、メイは2004年5月9日生まれで、現在20歳になります。

体重は21.6kgで、キラよりも少し大きめです。

メイは非常に活発な性格で、掃除用のブラシをかじったり、潜水中の飼育員さんの脚ひれをつかんだりして困らせたこともあるそうです。しかし、その反面、臆病なところもあります。

メイは生まれも育ちも鳥羽水族館。ここで生まれたなかで一番若いラッコでもあります。

鼻の頭に白い傷があるのが見分けるポイントです。

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ベテラン飼育員「ラッコおじさん」

このラッコたちと共にいるのが、鳥羽水族館で長年ラッコを担当している石原良浩さんです。

彼は1983年10月に鳥羽水族館がラッコの飼育を始めた時からずっとラッコを担当している超ベテランです。

彼がキラやメイと共に過ごす姿は、配信を見ている人々にとっても心癒されるひとときとなっています。

みなさん石原さんのことが気になってるらしく、グーグルの検索候補には「鳥羽水族館 ラッコ おじさん」というワードが出てきます。

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日本の水族館でのラッコの減少について

日本の水族館でのラッコの飼育数は、かつてのピーク時には全国で122頭が飼育されていました。

しかし、1998年にアメリカがラッコの輸出を禁止したこともあり、その数は年々減少し、今ではわずか3頭だけとなっています。

キラ、メイ、リロには少しでも長く元気に過ごしてほしいと思います。

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おわりに

鳥羽水族館のラッコカメラは、キラやメイの愛らしい日常をいつでも楽しめる、まさに癒しの空間です。

また、キラ・メイペアを支える飼育員さんの姿にも、温かい気持ちになること間違いありません。

ラッコたちが織りなすほっこりとした時間を、ぜひライブ配信でお楽しみください。

アザラシ幼稚園についての記事もありますので、よかったらこちらもごらんください。

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