コビトカバ(ミニカバ)の赤ちゃん「ムーデン」の動画・画像とその生態

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コビトカバ(ミニカバ)の赤ちゃん「ムーデン」の動画・画像とその生態 動物

タイの動物園で誕生したコビトカバ(ミニカバ)の赤ちゃん「ムーデン(ムーデーン)」が、愛らしい姿で世界中の人々を魅了しています。

この記事では、そんな「ムーデン」の人気の秘密や、コビトカバについて詳しくご紹介します。

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コビトカバの赤ちゃん「ムーデン」

ムーデン」は2024年7月10日に生まれたばかりの、メスのコビトカバミニカバとも言います)。

お母さんは25歳のジョーナー、お父さんは24歳のトニーです。

体重は9月10日時点で20キロ。

タイのチョンブリー県にあるカオキアオ動物園で元気に成長中です。

この動物園は、バンコクから車で約1.5時間ほどの場所にあります。

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ムーデンの名前の由来

「ムー」はタイ語で「豚」という意味。「ムーデン」という名前は「豚肉団子」を意味し、一般投票で選ばれました。

ちなみに他の候補も
「ムーデーン(焼豚)」
「ムーサップ(豚ひき肉)」
と、すべて豚肉に関連した名前でした。

中国のパンダ「梅蘭(メイラン)」にも「肉肉(ロウロウ)」というニックネームがあります。
アジアでは動物に「肉」の名前を付けるのは珍しくないのかもしれません。

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世界中で人気の「ムーデン」

ムーデンは、そのもちもちぷるぷるの体や、小さな体でぷりぷり怒る姿で世界中に愛されています。

ふきげんムーデン

なでなでムーデン

あごをなでられてうっとりしている姿もかわいいです。

すやすやムーデン

ムーデンのイラスト

ムーデンの愛らしさに日本のみならず、世界中でファンアートが描かれています。

SNSでも日々その姿がシェアされています。

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コビトカバとは?実は世界三大珍獣!

コビトカバ(ミニカバ)は、世界三大珍獣のひとつとして知られ、ジャイアントパンダやオカピと並ぶ希少な動物です。

アフリカに生息し、その生態はまだ解明されていない部分も多く、非常に貴重な存在です。

アボカドのような皮膚?

大阪府でコビトカバを飼育する「ニフレル」の獣医さんによると
アボカドにせっけんやローションを付けると、ちょうどミニカバの触り心地になる」とのこと。

気になる方は、ぜひやってみてください。

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カバとコビトカバの違い

カバ科に属する「カバ」と「コビトカバ」ですが、その見た目や生活様式は大きく異なります。

大きさの違い

カバは体長約350~400cm、体重約1300~2000kg。ゾウやサイに次ぐ大きな動物です。

一方、コビトカバは体長150~175cm、体重180~275kgと、はるかに小さいです。

顔つきや体型の違い

コビトカバは、カバに比べて丸い顔立ちで、体はてかてかと光っています。

カバは水中で生活するため、鼻や目、耳が体の上部に位置していますが、コビトカバの目や鼻はもう少し下の位置にあります。

生態の違い

カバは水中で出産・子育てを行いますが、コビトカバは主に陸上で出産し、子育ては陸と水の両方で行います。

また、カバは群れで生活するのに対して、コビトカバは単独で生活する習性があります。

子どもが一定の成長を迎えると、母子も別々に暮らすようになります。

カバは強いが、コビトカバはおとなしい

カバは実は世界で最も攻撃的な動物のひとつとされ、縄張りに侵入すると全力で襲ってきます。走る速度も時速40キロに達し、非常に危険です。

しかし、コビトカバはその凶暴性がなく、比較的おとなしい性格だといわれています。

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日本でコビトカバが見られる場所

日本でもコビトカバが見られる動物園があります。は以下の5つです。

  • 東京都恩賜上野動物園
  • 名古屋市・東山動植物園
  • 石川県能美市・いしかわ動物園
  • 大阪府吹田市・NIFREL(ニフレル)
  • 兵庫県・神戸どうぶつ王国

の5つです。

日本でもコビトカバが見られる動物園については別の記事でまとめています。

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まとめ

タイの赤ちゃんカバ「ムーデン」の愛らしい姿は、コビトカバという動物に対する関心を高めています。

彼女の成長を見守りながら、コビトカバの保護と絶滅危機についても考えるきっかけになればと思います。

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