2024年8月からスタートしたソフトバンクの「ペイトク店長」シリーズの新しいCM「コンビニ」篇。
注目されているのが、CM中に流れる軽快な音楽。今回は、その曲名について解説します！
ソフトバンク「ペイトク店長」CMについて
まずは、CMの内容からご紹介します。ソフトバンクの「ペイトク店長」シリーズでは、中居正広さんがユニークな店長役を演じています。
2024年8月からスタートした新作「コンビニ」篇では、中居さん演じる店長がコンビニで接客をしている場面が描かれています。
お客さん役として登場するのは、若手お笑いコンビ「令和ロマン」の二人。
軽快なやりとりが面白いのはもちろん、CMに流れる音楽も印象的です。
CM音楽の曲名は「ソウル・ボサノヴァ」
このCMで流れている音楽の正体は、「ソウル・ボサノヴァ（Soul Bossa Nova）」という楽曲です。
この曲は、アメリカの有名ミュージシャンでありプロデューサーでもあるクインシー・ジョーンズ（Quincy Jones）が作曲したものです。
リリースされたのは1962年と、なんと60年以上前の作品ですが、今でも幅広いシーンで使われている名曲です。
CM曲「ソウル・ボサノヴァ」の歴史
「ソウル・ボサノヴァ」は、ジャズやボサノヴァ、サンバの要素がミックスされた軽快なリズムが特徴の楽曲です。
CMの中ではアレンジされていますが、その独特のリズムとキャッチーなメロディは、どこか懐かしさを感じさせつつも、現代の映像にもぴったりフィットしています。
この曲が特に有名になったのは、映画『オースティン・パワーズ』のテーマ曲として使われたこと。
ユニークでポップな映画のイメージとぴったりだったため、一気に注目を集めました。CMの雰囲気を明るく盛り上げるのに、ぴったりな選曲ですね。
まとめ
ソフトバンクの「ペイトク店長」コンビニ篇で使われている「ソウル・ボサノヴァ」は、60年以上の歴史を持ちながらも、今なお新鮮な響きを持つ楽曲です。
中居正広さんの軽快な演技と、この音楽が相まって、見ていて楽しいCMに仕上がっていますね。
これからも、このCMがどのように展開していくのか、楽しみにしていきましょう！
