「極悪女王」アナウンサー(リングアナ)役・神宮寺しし丸について

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「極悪女王」アナウンサー(リングアナ)役・神宮寺しし丸について 有名人

Netflixで配信されている話題のドラマ『極悪女王』。

女子プロレスの世界を描いたこのドラマに、リングアナウンサー役で出演しているのが神宮寺しし丸さんです。

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「極悪女王」リングアナ役・神宮寺しし丸は芸人

漫才をするお笑い芸人

神宮寺しし丸さんは、NSC東京の2期生としてお笑いの世界に入りました。現在は太田プロに所属しています。

かつては「カメレオンブラザース」というコンビで爆笑オンエアバトルなどに出演していましたが、2008年6月に解散。

その後は、ピン芸人として活動するほか、格闘技コラムを書くライターや「極悪女王」の役と同じリングアナウンサー、司会業と多彩な顔を持っています。

神宮寺しし丸のネタ『お花くん』

また、神宮寺さんは『お花くん』という名前でも知られています。

この名前の通り、花に詳しく、一年365日すべての日の「誕生花」と「花言葉」を言うことができるというユニークなキャラクターで活動中です。

神宮寺さんはお花くんのキャラ作りのために花屋さんでバイトしながら誕生花を覚えたそうです。

色とりどりのチューリップ

『お花くん』のYoutube動画では365日の「誕生花」とその「花言葉」を見つけることができます。

自分の誕生日の動画を探してみるのもいいですね。

一度は芸人を辞めた神宮寺しし丸

分岐点

実は、神宮寺しし丸さんは23歳の時に一度、芸人の道を諦めています。

芸人をやめて人材派遣会社を起業し、なんと社長に。会社経営を7年ほど続けました。

しかし、芸人としての夢を捨てきれず、会社のナンバー2に経営を譲り、自分は再びバイトで働きながら芸人活動を再開するという苦労の日々がはじまりました。

バイト代が尽きた時には、事務所の先輩である劇団ひとりさんに金銭的な援助を受けたこともあるそうです。

劇団ひとりさんからは、ネタの助言を受けたりと、芸人としてのサポートを多く受けています。

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『極悪女王』アナウンサー役で出演のきっかけ

女子プロレスラー

神宮寺しし丸さんがドラマ『極悪女王』のリングアナウンサー役に抜擢されたのは、約3年前にオーディションを受けたのがきっかけです。

本人は「受かるわけない」と思っていたそうですが、見事に合格。

プロレスの世界で重要な役割を担うリングアナとしての役柄を見事に演じています。

実際、神宮寺さんはプロレスを含めた格闘技の造詣が深く、格闘技関連のYoutubeチャンネルも運営しています。

チャンネルには『極悪女王』についての動画もあります。

「極悪女王」リングアナの演技モデルは氏家清治

神宮寺しし丸さんが『極悪女王』のオーディションを受けたさい「氏家リングアナのような感じで」という注文があったそう。

このことから『極悪女王』のなかのリングアナには役名はないですが、モデルは氏家清治さんであると考えられます。

1980年代の全日本女子プロレスのリングアナウンサーとして活躍し、好評を博しました。

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『極悪女王』には実況アナウンサーも

極悪女王』には、他にもアナウンサー役として現役実況アナウンサーの清野茂樹さんが出演。

実況アナウンサーの志生野温夫(しおのはるお)役を熱演しており、ドラマの臨場感を高めています。

志生野温夫さんは『極悪女王』の他の登場人物と同じく、実在の人物で、御年90歳をこえています。

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まとめ

極悪女王』でリングアナ役を演じる神宮寺しし丸さんは、芸人、リングアナ、ライターなど多岐にわたる活動をおこなっています。

神宮寺しし丸さんの演技にも注目して『極悪女王』をごらんください!

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