副島淳の家族には有名人が2人!本人もずっと知らなかった父と兄の真実

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副島淳の家族には有名人が2人!本人もずっと知らなかった父と兄の真実 有名人

NHKの『あさイチ』などでおなじみ、タレントの副島淳(そえじまじゅん)さん。

副島さんは長い間、自分の父親と兄のことを知らずに育ちましたが、ある日その真相を知ることになりました。

この記事では、副島淳さんの家族の秘密や、彼のこれまでの歩みについてお話しします。

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副島淳のプロフィールと家族背景

副島淳さんは1984年生まれ。

見た目からよく外国育ちと間違われることが多いですが、実際には英語を話せず、日本育ちです。

2016年11月まで海外に行ったことがなかったというエピソードもあります。

NHKの『あさイチ』では毎週火曜日のレギュラーで、「クイズとくもり」の進行役です。

ほかにもTBS『ひるおび』の木曜日コメンテーターをつとめています。

そんな副島淳さんの父親はアフリカ系アメリカ人で、母親は日本人

しかし、両親は結婚しておらず、副島さんは母親と母方の祖母と一緒に育ちました。

副島淳の複雑な家庭環境とつらい経験

副島淳さんは小学4年生のときに千葉県浦安市に引っ越し、その後、外見の違いからいじめを受けることもありました。

中学に入ると、「いじめっ子がいない」という理由でバスケットボール部に入部。

練習は厳しかったものの、そのおかげでチームの得点王として活躍し、千葉県の選抜メンバーにも選ばれました。

そんな中で周りは「すごい!」というようになり、いじめもなくなり、自己肯定感を高めることができました。

この経験が、現在の優しい雰囲気を持つ副島さんを形作る一因となったのでしょう。

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副島淳の父と兄が判明!

長い間、父親の顔や名前すら知らなかった副島淳さん。

しかし2020年6月に放送されたフジテレビの『日曜THEリアル!・もう一度家族になりたい!』で、お父さんを探すことになり、真相が明らかになりました。

父親は日本で活動していた俳優ウイリー・ドーシーさん、そして異母兄は元プロバスケットボール選手で日本代表でもあった高橋マイケルさんだったのです。

副島淳の父、ウイリー・ドーシー

ウイリー・ドーシーさんは、アメリカ合衆国出身の黒人俳優。

『西部警察』『仮面ライダー』や宇宙刑事シリーズなど、日本で数多くのドラマや映画に出演していました。

しかし、残念ながら父親はすでに亡くなっており、再会することはできませんでした。

副島淳の異母兄・高橋マイケル

また、副島淳さんはこのとき、父親の知人から、異母兄弟がいることを知らされました。

その兄弟が高橋マイケルさんであることが判明し、DNA鑑定の結果も99.999%の確率で同じ父親であることが確認されました。

中学時代からバスケットをずっと続けていた副島さんにとって、高橋マイケルさんは以前から憧れの人でした。

この事実を知った副島淳さんは、感動で涙しました。

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副島淳の『笑っていいとも!』での活躍

副島さんのタレント活動の始まりは、2008年に映画『Give and go』のエキストラとして出演したことがきっかけでした。

しかし、彼が広く注目を集めたのは、2010年に放送された『笑っていいとも!』に一般人として登場したときです。

コーナーはお店の看板男子店員たちから一番をきめる「ウチのショップの王子様ショップリ」。

筆者もおぼろげに見た記憶があります。

副島淳さんは参加者が働く居酒屋の同僚、いわばつきそいとして登場しました。

しかしインパクトのある外見からか、タモリさんたちから「君のほうが気になるよ!」とコーナーの終わりまで言われ、つきそいなのに優勝します。

5月31日と6月7日の放送で副島さんは連続優勝。

6月14日放送分ではゲスト審査員を、6月21日放送分以降では田村亮さんに代わりアシスタントを務める、など異例の活躍をしました。

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副島淳、2024年元日に結婚を発表

2024年の元日に、副島淳さんは一般女性との結婚を公表しました。おぎやはぎの番組『愛車遍歴』で、二人のなれそめについて「行きつけの居酒屋で知り合った」と語っています。

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副島淳の書籍や講演会でのメッセージ

副島淳さんは、いじめに苦しんでいる子どもたちに向けてメッセージを送り続けています。

彼が大事にしている言葉は「逃げていいんだよ」「生きてください」「情熱を向けられるものを見つけてください」というものです。

このメッセージは、自身の経験から生まれたものなのでしょう。

副島さんの書籍『いま君のいる場所だけが、世界のすべてじゃない』でも、同じメッセージが伝えられています。


また、副島さんは講演会のオファーも受け付けています。

締めの言葉

副島淳さんの家族の秘密と彼の歩んできた道を知ることで、彼の優しさや強さの背景が見えてきました。

これからも彼の活躍に注目し、彼が発信するメッセージに耳を傾けていきたいですね。

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