お笑いコンビ「やさしいズ」の二人、佐伯元輝さんとタイさん。
実は彼らに学生時代の驚きエピソードがあるんです。
しかも、ネットでは「やさしいズ」が元ヤンと思われているようです。
果たして、彼らは本当に元ヤンキーだったのでしょうか?
この記事では、そんな噂の真相と、彼らの学生時代について深掘りしてみたいと思います。
「やさしいズ」とは
まずは、「やさしいズ」について少しご紹介します。
「やさしいズ」は、眼鏡をかけることが多い佐伯元輝さんと、大きな耳と坊主頭がトレードマークのタイさんの二人組です。
二人とも東京NSCの16期生で、出会いもNSCです。
彼らのネタは、何げない日常の中に少しの光が差し込むような温かさが特徴で、人気となっています。
学生時代の驚きエピソード
そんな「やさしいズ」の二人ですが、学生時代にはちょっと驚くようなエピソードがあります。
中学の時「おじいちゃんが行ってた」って理由で工業高校入った佐伯と
— やさしいズ タイ (@yasashiizu11tai) January 3, 2022
中学の時チャリに反射板たくさん付いてればついてるほどかっけーと思ってたタイが組んでるコンビの事言ってんのか!?#大学を4年生で辞めたやつ https://t.co/awRhDv3Ak8
佐伯さんは、中学時代に「おじいちゃんが行ってた」という理由だけで工業高校に進学したそうです。
一方、タイさんは、中学時代に「チャリに反射板がたくさん付いているほどカッコいい」と思っていたそうです。
これだけ聞くと、元ヤンキーかと思ってしまうかもしれませんが、実際にはただの個性的なエピソードですよね。
個人的には、反射板をたくさんつけた自転車にのるタイさんをちょっと見てみたいです…
「やさしいズ」タイ&佐伯は元ヤン?
「やさしいズ」を検索すると、「元ヤン」という言葉が候補に上がってくることがあります。
どうやらやさしいズを元ヤンキーだと思っている人が一定数いるようです。
でも、本当に彼らは元ヤンキーだったのでしょうか?
調べてみると、タイさんは日本大学法学部を卒業し、教員免許も持っているという真面目な経歴の持ち主でした。
大学卒業後、お笑い芸人になる!と両親に告げると、お母さんに大反対され、広告代理店で2年間働いたという経験もあります。
その後、「映画の専門学校に行く」と嘘をついて会社を辞め、NSCに入学したというエピソードも。
ネタ中のタイさんの、茶髪に坊主頭、ジャージとサンダルという姿が、ヤンキーっぽく見えて勘違いされたのかもしれませんね。
佐伯さんは声優を目指していた!
いっぽう、佐伯さんはアニメとアイドルが大好きで、声優養成所に通って声優を目指していた時期がありました。
パソコンゲームの端役や企業CMのナレーション等をしたこともあります。
この経歴を見ても、ヤンキーとはほど遠いことがわかりますよね。
二人とも個性的でユーモア溢れる人柄ですが、実際には真面目で努力家な一面を持っているのです。
まとめ
「やさしいズ」の二人の学生時代のエピソードは、一見ぶっ飛んでいるように見えますが、そこには彼らの個性や成長の過程がしっかりと詰まっています。
元ヤンキーという噂も、彼らの外見やネタのスタイルからくる誤解だったようです。
これからも、「やさしいズ」をチェックしていきます!
当サイトでは他にも漫才師さん・コント師さんの記事がありますので、よかったらごらんください!