2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。仲睦まじい兄弟の物語はもちろんですが、放送開始直後からSNS等で密かに話題になっているのが、オープニングで流れる「あの力強い文字」です。
力強い筆文字で書かれたキャストやスタッフの名前を見て、「これって誰かの手書き?」「それともフォントなの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
今回は、ドラマの勢いを象徴するようなあの文字の正体について調べてみました!
オープニングの文字は「手書き」ではなく「フォント」だった!
豊臣兄弟OPの「大髭フォント」、水曜どうでしょうでも使われてるやつだ pic.twitter.com/dbEfFiiGk4
— でじぎつね (𝔻𝕀𝔾𝕀𝕋 𝔽𝕆𝕏) (@DigitalDNAjp) January 11, 2026
結論から言うと、あの印象的な文字の正体は、株式会社 白舟書体(はくしゅうしょたい)が制作した「大髭(おおひげ)」という毛筆フォントである可能性が非常に高いです。
一見すると、書道家がその場で一気に書き上げたようなライブ感がありますが、実は完成されたフォントデザインなんですね。
「大髭(おおひげ)」ってどんな書体?
「大髭」は、いわゆる「髭文字(ひげもじ)」と呼ばれる書体の一種です。その特徴を簡単にまとめてみました。
- 力強い筆跡: 極太の筆で勢いよく描いたような、圧倒的なインパクトがあります。
- アナログ感のこだわり: 実はこのフォント、デジタルだけで作られたわけではありません。修正液や油性ペンを使って、手作業で「ハネ」や「髭」を加えるという工程を経て作られています。
- 唯一無二の質感: このアナログな仕上げのおかげで、フォントでありながら「人の体温」や「勢い」を感じさせるデザインになっているんです。
戦国乱世を駆け抜ける豊臣兄弟のエネルギーを表現するのに、これ以上ないほどぴったりな選択だと言えますね。
「水曜どうでしょう」を思い出す人が続出?その意外な共通点
さて、この「大髭」という書体を見て、「どこかで見たことがあるような……」とデジャヴを感じた方はいませんか?
実は、あの伝説の人気番組『水曜どうでしょう』の「原付日本列島制覇」という企画でも、この書体が使われていたんです!
豊臣兄弟!のオープニングの役者名の書体が大髭書体だったので、水曜どうでしょうを思い出すなど。これで大泉さんも出演となったら藩士がザワつくだろうな。
— Satori.N (@himahri) January 6, 2026
#豊臣兄弟 #水曜どうでしょう pic.twitter.com/LZxN1wSmtz
ネット上では、放送直後から
「豊臣兄弟!のOP文字、どう見ても『水曜どうでしょう』のやつだ!」
「文字のインパクトが強すぎて、大泉洋さんの声が再生されそう(笑)」
という声がチラホラ聞かれます。
歴史ドラマの重厚感と、バラエティ番組の躍動感。ジャンルは違えど、見る人の心に「おっ!」と思わせるフックの強さは共通しているようです。
水曜日なので水曜どうでしょうで使用されているフォントを紹介。
— フォントのことならデザインポケット (@designpocket_jp) April 15, 2020
原付日本列島制覇より
「文久三年、嘉永六年」
大髭https://t.co/ZPsFoZvRhR
魂心https://t.co/K25gu1WoEC#テレビのフォント #水曜どうでしょう #白舟書体 #font #フォント pic.twitter.com/pcwW2kYs5d
タイトルロゴは別フォントがベース
オープニング内の文字が力強い「大髭」なのに対し、番組の顔である「豊臣兄弟!」のタイトルロゴは、また少し違ったモダンな印象を受けませんか?
あちらは、「明朝体」という書体のなかでもかなり太めの種類をベースにしたデザインになっています。このロゴを手がけたのは、NHK映像デザイン部の田中伽奈芽(たなか かなめ)さんです。
まとめ
2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」のオープニングを彩る文字は、白舟書体の「大髭」という、こだわり抜かれた髭文字フォントである可能性が高いです。
「水曜どうでしょう」との意外な共通点や、タイトルロゴとのデザインの違いを知ると、毎週のオープニング映像を見る目が少し変わってくるかもしれませんね。
物語の内容はもちろんですが、こうした「文字の力」にも注目しながら、豊臣兄弟の波乱万丈な歩みを見守っていきましょう!
